ログハウス

株式会社フォレスト・ブルー

2018年03月22日 18:02

展示場にミニ・ログハウスのカフェが出来てから、今年で5年、ログハウスを知らない方にもログハウスを知っていただける機会が増えています
その中で、ログハウスを初めて見た・ログハウスの家があることを初めて知った、というような方の大半は、当社モデルハウスを見て、「これってログハウスなんですか~?」という感想を持たれるようです。

『ログハウス』というと、多くの方がこういった形を思い浮かべるようです。





丸太を使ったログハウスです。THEログハウス!ログハウスの王様!
今でも時々「ログハウスは丸太小屋ですよね」と聞くこともあります。

「別荘みたいですね~」ともよく言われたりしますが、住宅として住めますし、住宅街にも建っていますよ

大きな丸太を使ったログハウスは、重厚感が圧巻です。
人の手で作り上げるのでこういう丸太のログハウスは「ハンドカット・ログハウス」と言われます。


通常は仮組~完成まで6,7か月ほどかけて建築しています
(現在、熊本県内では住宅建築の工期が長くなっています)
大まかですが作り方の流れは・・・・・・、

県産杉の原木(平均30cm)の皮を剥き、
(建物の規模によりますが、写真の物件は100本以上。木くずのすごい量をご覧ください)


チェーンソーで加工し



ログサイトとよばれる加工場で一度仮組みをし、解体後に建築地で本組み、建方になります。(建築地でそのまま建築すると、チェーンソーの音や木のくずなどですごいこと(!)になりますから、別の場所で仮組みします)


多くの人が思い浮かべる「ログハウス(ハンドカット・ログハウス)」は、丸太をログビルダーが1本1本加工し、手間暇かけて作り上げている正真正銘に本物の木の住まいなんです

ただ今、熊本県内でハンドカット・ログハウス建築中です!



※当社、(株)フォレスト・ブルーのつくるハンドカット・ログハウスの場合です。当社では県産杉を使い、御船町の当社ログサイトでログビルダーが加工・仮組みを行っています。

wrote:クニオカ

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